囲碁見聞録2-四ヶ月で野狐10級から初段に上がったが、真の棋力は平行線でした
(ストリートファイター6の体験版が面白かった)
とりあえず野狐初段というキリのいい地点に到達できたので、現状を記録しておく。
そこまで根詰めなくてもいけましたよという話。
ゲームそのものの本質から逸脱した内容を力説しているので、あくまでも自分用とする。
よく見たYoutube動画
重点的に見ているYoutubeチャンネルは以下の2点。
ネット対戦+リアルタイム実況の構成で読み筋をつぶやいていくスタイル。
考え方を学びたい自分にとっては、「局面をソフトにかけて云々」が無い点も◎。
買った書籍とか
新刊、中古含めて色々買ったものの、基本的につまらないので途中で断念してしまいがち。そんなテンションなので、図書館で本を借りるほどでもない。
以下のリストには、本のタイトルを忘れて掲載していないものがいくつかある。
【読んだ本】上からおすすめ順で並べた。
【買ったが読んでない本】上から読みたい順番で並べた。
使っている布石
現在は以下埋め込みの2枚目のものを継続して使用中。白番では二連星。
黒番の布石、現在この2つを使用中。 pic.twitter.com/z5hgw5nM63
— わいちゃん🌗バック碁ャモン (@Ychan_BG) 2023年4月26日
野狐での過ごし方
- 「形勢判断」ボタンは相変わらず見ているが、頻度はかなり減った。
- 1級~5級の棋力帯は、そこまで実力的に違う気がしない。一番苦労したのは2級。
- 対戦相手の選別について。もちろん行う。通算勝敗よりも直近5戦の勝敗だけ見る。
→それよりも、その日の初対局か/または対局過多か。どちらも狙い目。
→または、通算対局数が多い(勝敗ともに4桁越えてる)プレイヤーも狙い目。 - 原則として1日1~2局。局後の確認は負けた対局、もしくはお互いにおかしかったと感じた内容の対局まで。絶芸ポイント解析でグラフが急変したところだけ。
レート戦をこなした印象など
- この実力帯では相手が序盤から2線に手を出してくれるので、大場へ向かいやすい。
- 開始数手で三々にいきなり入ってくる。正直ありがたい。(ググったらダイレクト三々という布石があるらしい)
- 自然と石を繋げさせてくれるせいで、「隅で生きる」ことに対する必要性をさほど感じられない。
- 視線を釘付けにして集中力を削ぐ意味でも「一本利かす」の効果がめちゃくちゃあるように思う。
- 目数のリードが多いなら、手損でもこちらの利きを消しておくと相手の心が折れやすい。時間がもったいないので、折れるなら折りに行く。
その他
- 有料サービス(ティーチング、コーチング含む)は今まで受けていない。
- 碁石と盤は買ってからノータッチ。いわゆる棋譜並べは全くやっていない。
- ネット碁に慣れ切っているので、整地はもちろんのこと現在の形勢判断を地力で行えない。オフラインデビュー怖い。
- 相変わらず欠け目が分からない。
以上。
何か思い出したら更新するかも。